クリスマスケーキは美味?サンタさんのイタリア版! [クリスマス]
クリスマスが間近ということで、今日は日本とは
また違った、イタリアのクリスマスについて
書いてみたいと思います
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今まで、あまり考えていなかったのですが
イタリアのクリスマスケーキって、どんなのかな?
と思い、調べてみました
食べたことはありませんが、やはり興味をそそる
ような、美味しそうなケーキがありました
2つもあったんですよ(∩´∀`)∩
パネトーネ
パンドーロ
というものでした。名前の響きもなんだか似ていますね
パネトーネはしっとり系で、生地にオレンジピールや
レーズンなどのドライフルーツを練りこんで作るそうです
甘さは控えめのお味なようです。ヘルシー感がありますね。
甘いのが苦手な人もパクパク食べられそうです
肝心なのは自然酵母の「パネトーネ菌」を発酵させて作る点
なのですね
元々は、ミラノ発祥のお菓子だそうですが、今ではイタリアから
ブラジルに移住した人々が現地の人々に広めたので、ブラジル
でも大変人気が高いんだとか
それだけ美味しいということなのでしょうね
パンドーロはヴェローナ発祥といわれてるそうで、パネトーネ
のように生地には何も入ってなく、生地そのものの味を堪能
できるお菓子でなのですね。素朴な旨味が凝縮されているの
でしょうか
卵黄がふんだんに入っているので、生地は黄金色という
ハイカラなケーキになったようです
よって、パンドーロ(金のパンの意味)と呼ばれているそうな
高さのある星型の型で焼くといった、クリスマスツリーの星を
連想させる見た目にもこだわっているのですね(*´ω`*)☆
食べる直前になってから、粉糖をふりかけて切り分けて食べる
そうです
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はあ~お洒落なお菓子さんたちだこと私もこれを書き終わったら
早速、パネトーネとパンドーロを探しに行こうかしら
コーヒーや紅茶と一緒に食べたいです。見つかるかな(^_^;)?
取り扱いお店を調べてからにしたほうが良いかも知れませんね
以外と沢山の店舗にあって、見落としている可能性も…
日本でも、徐々に人気が上昇しているようです
イタリアのサンタクロースは「バッボナターレ」と
呼ばれているんですよ。なんだか、イタリアンレストランの
メニューにありそうな、美味しそうな名前ですね
日本語だと、クリスマスのお父さん、クリスマスのおじさんと
いった感じです。イメージ通りですね
一般的なモデル通り赤い服を着て、白い髭を生やしたおじいさんの
格好で、イタリアの子供達もバッボナターレがプレゼントを
持ってきてくれると信じているそうです
子供時代の夢って、想念の世界ではなんでも叶うのでドキドキ
ワクワクが止まらなくって、楽しみで胸がはち切れそうに
なってしまいそうです今日もみんな楽しみにプレゼントを
待ち焦がれているのでしょうね
ただしですね良い子にはプレゼントを渡すのですが、悪い子には
炭を配って歩く魔女の「ベファナの伝承」もあるので
定番のサンタクロースも出た後に、おばあさんの魔女も現れる
日本には無い風習があります。子供たちもすごく盛り上がって
楽しめそうですね。怖くてもお化けにも興味津々ですからね
子供達にはプレゼントがもらえる夢あふれる賑やかなシーズン
ですね大人の私はサンタさんからプレゼントをもらえませんが
童心に帰って、子供時代を懐かしく思いました
家のクリスマスツリーに飾られている妖精を見て、ファンタ
スティックな気持ちに浸っていたころがあったな~と思い出し
ました
イタリアのクリスマスって一ヶ月くらい前から少しずつ飾り付けが
始まって、大きな広場にはクリスマスツリーが飾られたり
通りにはイルミネーションを灯したりと、華やかでお洒落な模様です。
日本だとクリスマスが終了すると、すぐに全てを片づけてしまうので
楽しかった余韻はほとんど残らないのですが、
イタリアの場合は 年明けでも結構しばらくそのままクリスマス模様
だったりするそうです。
こんなにも違いがあるのですね。私たちは早速お正月モードへの
切り替えへと大忙しです。あ~終わった、ハイ撤去~という慌ただし
さがあります。未来志向という考えかたもできますが
イタリア版クリスマスは限定という訳ではなくて、
一ヶ月前から 年明けくらいまで街が華やかさを維持するスタイルなのですね
ますます、本場のバッボナターレに会って、パネトーネと
パンドーロを頬張りたくなってきましたよ
ドイツに引き続き、イタリアバージョンも調べてみましたが
他の国の風習や仕様もチェックしてみたいと思います。
プチ海外旅行に行ったような気分にもなれます(*^-^*)
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タグ:イタリアのサンタさん
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